火鉢の話(木炭について)
火鉢で使っている木炭について
選ぶ視点 ①火付けが長時間かからないこと
➁臭気が少ないこと
③カットされていること
頼んでいた「しらおい木炭」が届いたので、これを使っている。
アマゾンでは、 オガ炭(10kg) が2000円ぐらいで売っているのだが、自分としてはつなぎを使っていない純粋な木炭が欲しかったので、しらおい木炭 を選んだ。
しらおい木炭は、硬質なミズナラを使っていて、硬質なのに、①火付けが備長炭ほど時間がかからないという点が気に入っている。あと、とても大切なのが、➁臭気がほとんどないということ。
しらおい木炭については → ここ 参照(大西林業)
③最後に、自分が木炭を選ぶ上で留意したのは、カットされているということ。
火鉢が直径19㎝と小さいので、長い炭はカットする手間が大変になる。マンションでもあるので、大きな音を立てることもできない。
よって、少しだけ値段は高くなるが、
カット済みのしらおい木炭を選んだということだ。
ところで、しらおい木炭の中身をのぞいてみると、たまに手のひら大ほどの木炭がある。
うちの火鉢には大きいなこれ・・・、と思いながら、
最初は、それをそのまま火起こしして、えっさほらさと火鉢に入れたりしたのだが、そのうち、これって手で折れないのかなと思って、素手で割ってみた。
すこし力が要るのだが、
炭はみしみしと音を立てたかと思うと、パキリと割れてくれた。
しらおい木炭さいこう!
なたや斧を買わないでよかった。
今日は、おもちを焼いて食べた。
しあわせ。
グレタ、木炭で焼いたおもちほど美味しいものはないぞ。
あんたも食え。